昨年12月に引き続き本社工場で企業献血を行いました。
前回までは年1回の開催でしたが、今年度より年2回に増やしました。
これにより活動を活性化させていきたいと考えております。
さて今回は参加者21名中19名が献血できました。
場内協力会社の方も参加して下さり、前回と同じ数字をキープ出来ました。
群馬県では毎日およそ300名の献血が必要ですが、決して十分に確保できているとは言えない状況です。
また主に輸血を必要とする高齢者層が増加する一方で、若い世代が減少しています。
10~30代の献血協力者はこの10年間で35%(約98万人)も減少しており、
少子高齢化が今後ますます進んでいくにつれ血液の安定供給に支障をきたす恐れがあります。
企業献血を行うことで、普段から自主的にセンター等で献血をしている方だけでなく、
献血に馴染みのない方にも活動の輪を広げていけたらと思います。
【貢献できる社会課題】
・医療、人命の救助に協力する
→ SDGs目標3番「すべての人に健康と福祉を」
・地元の献血センターと協働する
→ SDGs目標17番「パートナーシップで目標を達成しよう」